まとめ
陰陽論自体は『七つの宇宙の原則』と『相関性の十二の原則』を簡易的に捉えた物なので、レッスン2を学んだ皆さまなら理解しやすかったでしょう。
基本的にはこの世の全ての対になる存在がお互いを支え合い、同時に反発し合っているという考えになります。それに加えて時間的に性質が変わる『消長』や限度を超えて性質が変わる『転化』などの特殊な例も把握していただけると、どんどん理解が深まっていきます。
それと東洋医学においてもう1つ重要な考えに当たる『気』は『チャクラ』や『輪』など、それぞれの国や地域によって名称が変わってきますが、『体内を巡るエネルギー』という考えはどこも同じです。
この『陰陽論』と『気』の考えが合わさる事で、臓器の陰と陽、食べ物の陰と陽などの組み合わせが広がり、様々な健康法や対処法などが生まれます。
この考えは医療で役立つともに、一般の家庭医学でも活用できますので、理解を深めて今後紹介される対処法やレシピを参考にして私生活に取り入れてみましょう。