学んだ知識を活用するポイント

レッスンの途中ですが、資格講座で学んだ知識を活用するためのポイントを確認しておきましょう。
もともと最初に受講を決めた際、何か漠然とでも「資格を取ってどうなりたいか」というイメージがあったはずです。

  • 知識を生かして体調や生活の習慣改善につなげたい
  • 新しく始める仕事に活用したい
  • プチ起業や教室など副業・仕事で役立てたい

などなど、人によって様々の活用イメージがあるでしょう。
ですが、勉強を進めていくうちにだんだん知識を丸暗記することだけに意識が向いてしまい、資格取得が目的になってそこで満足してしまう方もいらっしゃいます。
もちろん知識は大切ですから、練習問題も活用してしっかり定着させていただきたいですが、より大切なのは自分自身が資格をどう生かすのか、ということです。
受講している間に、今後に生かすために役立つポイントをご紹介しておきましょう。

活用のポイント

1. 今学んだ知識のうち、今日から使えることはあるかな?と確認しながら読む

得られた知識は、生活に密接に関わっている部分が多いはずです。
覚えたつもりになった知識も、使わないものはどんどん忘れて行ってしまいますよね。
そんなときにすぐに使えるポイントや工夫を講座の中で見つけたら、さっそくそのアイテムを購入してみたり、日々の生活で実践することで、頭だけの知識ではなくきちんと身になった知識になっていきます
ただ読むだけではなく、すぐ実践することをイメージしてみてください。

2. 仕事に活用することを見越して、得られた知識を身近な人に話してみたり、話すイメージトレーニングを行う

プチ起業や教室・セミナーなどのお仕事につなげていきたいと考えている方は、特に資格を取るだけで満足してしまわないよう、次のステップを考えることが大切です。
どのような形であれ、資格を仕事に生かす場合は「上手に人に伝える」ことが必須になります。
実際に身近な人に話してみて、「それ面白い!」「すごいね!」と言ってもらえればそれ自体が自信になり、仕事を始める際のモチベーションアップにもつながりますし、話せば話すほど伝え方も洗練されていくはずです。
仕事に活用するための具体的な知識やテクニック、心構えなどは合格時に見ることのできる合格者特典や、より高度で実践的な内容をまとめたセミナー講師&教室開催マスター特別講座もありますので、合格の暁にはチェックしてみてください。

3. 周辺知識を自分で調べてみて、自分の言葉で説明できるようにする

知識というものは、部分的ではなく体系的に様々な知識が組み合わさって全体像を理解できるようになって初めて、本当に使える知識へと変化していきます。
テキストで説明されている事柄だけではなく、ぜひその周辺の知識を自分で調べてみたりして、深い理解を得るようにしてみましょう。
例えば、ファスティング(健康法)の勉強をしているときに、栄養学について疑問が出てきたら栄養学のことも調べてみたり、美肌になるレシピが紹介されたときに、そもそものスキンケアについてきちんと調べてみたり….といったように、知識を深めることでより理解が進むことは無数にあります。
どうしても単一の知識だけでは、偏りが生じがちです。
体のケアや食事、その他の実用的な知識など、一見関係ないような分野の知識も深いところでは関連があります。
仕事に生かすか生かさないかに関わらず、関連する分野の知識はあればあるほど、あなたが使える生きた知識になるということを意識しながら、よく調べたり考えながら続きのカリキュラムを読み進めてみてください。

ポイント3つを簡潔にまとめると、

  1. すぐ活用してみる
  2. 人に話す練習をする
  3. 関連する分野の知識を身につける

ということになります。
これらのポイントを意識して、講座で学んだ内容をとことん生かして、イメージ通りの自分を目指していってくださいね。